早いもので、あっという間に9月となってしまいました。
秋は読書の季節と言われていますが、皆、人生とは何か、人間とは何かなど考え、求め続けています。
アインシュタインの残した有名な言葉として、「この宇宙の中で最高の奇跡は、その存在を認識できる実態があることだ」と人間の頭脳の素晴らしさを言っています。
ですから、人間の学名として 「Homo-Sapience (ホモ・サピエンス、科学する人)というわけです。
フランスの哲学者パスカルは、「人間は考える葦(あし)である」と述べ、近代合理主義の基を開いたといわれている哲学者のデカルトも「I think, therefore I am.(我思うゆえに我あり)」と言っています。
「Time and tide wait for no man.」です。
(歳月人を待たず)
この秋、さらにお互いに自分自身を深める学習をしてゆきましょう。
Harry