コロナ時代(?)に入って3年も経ちました。これからはウィズ(with)・コロナで当分行くしかないようです。
日本でも「まん防」が終わりましたが、相変わらず、高止まりした状況です。
イギリスなどでは一早く、コロナと一緒に生きる方法をとり、全て自己責任でゆくしかないとしております。
コロナの「コロ」とはある中心の物体の周りにいるものを言います。”corony”と言えば「植民地」で、”collocation”は「連語」の意味です。
絶えず関連を持ちながら、存在する物と考えていいと思います。したがって、これからは「共に生きる」共生すると考えていくことが大切と思います。
今から2300年前に栄えたローマ帝国もこの「共生」を大切にしました。ですから、最初に鋳造されたローマ銀貨には”Tolerance”(寛容)という文字が印字されていました。
異文化、異った宗教、異った生き方を認めることが大切なことであるとしみしみ思う今日このごろです。
Harry