大学や会社など一般社会で英語力を評価するのは、何といってもTOEICです。
TOEICは TEST Of English for International Communication のことで、頭文字をとってこういいます。
これにはリスニングとリーディングのみでスピーキングはありません。2時間で200題を解答する、スピードを要求されるテストです。
入社試験でもこの力を英語力の判断としているところがたくさんあります。ビジネスや物流がグローバル化されている中で、どうしても英語力は必須です。
英検などは、レベルに合わせて5~1級まで、7段階に分かれているのですが、TOEICは昨日英語を始めた人も、20年やってきた人も、まったく同じ問題ですので、初心者にはきついと思います。
この誰でも英語をやらなければならない時代にあって、ただ話せる、意味が通じればよいという感覚ではなく、「1つの目的に向けてどう表現すれば相手に伝わるか」、を考えながら、学習することが大切となってきます。
英語表現を共通のベースとして相手に自分の意向を伝え、相手の言うことをしっかり理解するという「共通の場をつくる」という意味でTOEICの大切さを考えていきたいと思います。
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Harry