今年の2月から誰もが予想だにしなかった新型コロナウィルスが世界を変えてしまいました。
私は、適応の差もありますが、6500万年前に巨大損石の衝突で1億年続いた恐竜が絶減した大事件を思い起こしました。
先日NHKの番組でノーベル賞受賞した山中教授の言葉が言った印象に残っています。
「このウィルスはかなりこうかつで恐しい存在だ。現在人類はかなり、せられっぱなしだ」
これは対して3密を避けマスクをするしか対応がありません。
人類はオールマイティーで何でも出来る、という思い上がったプライドをくじかれています。
この際、もっと深く生命を世界を社会、そして人間自身を見直す良いチャンスとしなければ恐竜と同じ運命をたどってしまうかもしれません。
Life is often compared to a voyage.
とありますが、我々の英知でこの嵐のような難局を乗り切りたいものです。
Harry